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■ブレーキフルードの役割・種類


ブレーキフルードはブレーキオイルとも呼ばれます。(もっとも、働きが潤滑油ではなく作動液であることから最近ではブレーキフルードと呼ばれることが多くなっています。)
ブレーキフルードには、ブレーキペダルを踏んだ力を四輪のブレーキシステムへ油圧として伝え、ブレーキを働かせる役割があります。つまり、ブレーキペダルを踏み込むと、マスターシリンダ内のピストンが押されて油圧が生じ、それがブレーキパイプの中を伝わり、各ホイールシリンダのピストンを動かします。このピストンの作用がブレーキシューを押し広げて、ブレーキライニングをブレーキドラムの内側に圧着させ、その摩擦で車輪の回転を止めます。この摩擦力をつたえる部品を動かすための油圧をブレーキフルードなのです。

ブレーキシステム(特にローターとブレーキパッド)は使用しているとかなりの高温となります。そうすると必然的にブレーキフルードにもその熱が伝わります。
その熱によってブレーキフルードが沸騰してしまったらブレーキパイプ内に気泡が発生してしてしまいます。気体は液体と違って圧力がかかると体積が小さくなるため、そのような状態になると伝達効率が低下し、スポンジを踏んでいるかの如くペダルの踏み応えがなくなり、最悪の状況ではスコンと床についてしまうことに。いわゆるペダルが抜けるといった状態で、ブレーキがまったく効かなくなってしまうおそれもあります。
また、 ブレーキフルードは主にアルコール(グリコール・エーテル)を主成分としており、その他に防錆剤などの添加物が入っています。吸湿性(水を吸い込む力)が高く、長期間交換しないとブレーキフルード中の水分が多くなります。水分を多く含んでくると、ブレーキフルードが沸騰する温度(沸点)が低くなり、沸騰しやすくなります。
これは「べーパーロック」と呼ばれるトラブルで、それを防ぐためにブレーキフルードには高い「沸点特性(沸騰しにくさ)」が要求されています。

性能ランクを表わす表記としてもっとも一般的な「DOT規格」は、その「沸点特性」を定めものです。新品時の「ドライ沸点」や吸水状態における「ウェット沸点」、「動粘度特性」などからDOT3〜5というランクに分けられており、数字が増えるほどに高性能になります。
具体的には、DOT3でドライ沸点が205℃以上、ウェット沸点で140℃以上。DOT4はドライ沸点で230℃以上、ウェット沸点で155℃以上、DOT5はドライ沸点で260℃以上、ウェット沸点で180℃以上、と規定されています。

【ブレーキフルードに要求される性能】
 (1)ベーパーロックを起こさないこと。
 (2)温度による粘度変化が少ないこと。
 (3)ゴム製のパーツを侵さないこと。
 (4)金属を腐食しないこと。
 (5)熱の影響を受けても化学的に安定していること。
 (6)吸湿した水分による悪影響が少ないこと。

【ブレーキフルードの原料】
 (1)グリコール・・・・・・ ゴム膨張剤と各添加剤の溶解を助けます。
 (2)グリコールエーテル・・ 希釈剤としての機能があり、液の流動性にもっとも影響します。
 (3)ポリグリコール・・・・ 潤滑剤の働きと高温時の特性を保ちます。
 その他、各種添加剤が配合されています。

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